- セミナー
【受付終了】11月18日(水)開催:セミナー「認知症への理解と支援」
シルバー産業新聞 × ATCエイジレスセンター 特別セミナー
認知症への理解と支援
2019年6月、政府は「認知症施策推進大綱」を取りまとめました。その中心は、「共生」と「予防」の二本柱で、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会を目指しています。今回のセミナーでは、その社会を実現するために、周囲の方に知っておいていただきたいことや、身近な生活からできる予防について解説します。
※「共生」とは、認知症の人が、尊厳と希望を持って認知症とともに生きる、また、認知症があってもなくても同じ社会でともに生きる、という意味です。
※「予防」とは、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」という意味です。
■参加者へのお願い
・マスク着用
・入場時の手指消毒と検温(37.5℃以上の方は参加をお控えください)
・発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方は、参加をお控えください
・大阪コロナ追跡システムへの登録(当日、受付で登録をお願いします)
・会話の際などは、ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください
■会場での感染予防策
・座席の間隔を1~2m確保
・常時、ドアの開放や空調機による換気
・質疑等でマイクを共有する場合は、都度、消毒する
※上記の内容は、新型コロナウイルスの感染状況などにより変更になる場合があります。
■ 開催日時:2020年11月18日(水)13:30~16:30
■ プログラム:
【基調講演】
「認知症になっても、住み慣れた地域で、その人らしく、
長寿を喜べる社会づくりのために ~ケアマネジャー、介護職、周囲の皆さんとともに~」
(ご講演内容)認知症の人への理解と支援について、数多くの相談を受けてきた「家族の会」の立場から、介護従事者の方に知っていただきたいことをお話しします。
講師:鈴木 森夫 氏(公益社団法人認知症の人と家族の会 代表理事)
「認知症の人と家族の会」とは
1980年に京都で「呆け老人をかかえる家族の会」として設立。2006年に現名称に改称。認知症に関する相談受け付け・会報誌・セミナーによる情報発信や、認知症で悩む人同士が交流し情報交換をおこなう機会の提供を行っている。会員数は約11,000名、47都道府県に支部を持っている。また、厚生労働省社会保障審議会の介護保険部会および介護給付費分科会の委員として、行政への要望や提言も行っている。
【講演】
「身近な生活から始める認知症予防」
(ご講演内容)認知症保険・サポートプログラムの提供とMCI専門士としての経験から、日常生活で出来る認知症予防について解説します。
講師:吉川 清隆 氏(SOMPOひまわり生命保険株式会社 関西第一統括部 大阪南支社 支社長、MCI専門士)
■ 参加費:無料
■ 対 象:ケアマネジャー、介護従事者など
■ 定 員:50人(定員になり次第締切)
■ 個人情報の取り扱いについて:入力いただいた個人情報は、あらかじめ明示した収集目的の範囲内でのみ利用し、外部へ提供することはありません。
個人情報保護方針はこちら
■ 参加にあたっての注意事項:本イベントにお申し込みいただいた個人情報は、イベントの運営管理、実施、次回開催のご案内のため、郵送・E-mail・FAXによるご案内を送付させていただく事があります。
■ 開催場所:ATCエイジレスセンター(アジア太平洋トレードセンターITM棟11F)(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10)
■ 主 催:ATCエイジレスセンター実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社)、株式会社シルバー産業新聞社
■ お申し込みについて
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