地域包括ケアの推進と新しい支援モデルの紹介

 団塊の世代が後期高齢者に達し、高齢化率が30%に達すると予想される2025年。
可能な限り住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるように、在宅看護・在宅介護を含む地域包括ケアシステムの構築と推進は、とても重要な課題となっています。
実際どういった計画で地域包括ケアシステムの深化、推進が進められているのか?その取り組みの中で今後の社会を見据えた課題とは何か?また、それらを解決に導くものはあるのか?
地域包括ケアシステムのこれからを知り、地域を大きな病棟とする包括社会実現のためのセミナーを開催いたします。

■ 開催日時:2018年10月26日(金)13:30~15:00(13:00~受付開始)

■ プログラム:
・講演[1] 13:30~14:10
「大阪市の高齢化の現状と地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた取組について」

大阪市福祉局高齢者施策部高齢福祉課長代理 吉田 雅晴 氏

(ご講演内容)

大阪市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画における地域包括ケアシステムを深化・推進するための取組について

※講師は変更になることがあります。

・講演[2] 14:20~15:00

「オランダ発、地域に密着した在宅介護支援モデル『ビュートゾルフ』から学ぶ課題の解決案」

Buurtzorg services japan株式会社 代表取締役 高橋 英太郎

(ご講演内容)

・在宅介護支援モデルの「ビュートゾルフ」の歴史とその仕組み
・「ビュートゾルフ」の成功を支える独自のICT活用ノウハウ
・「日本式ビュートゾルフ」について

※ビュートゾルフ:九州ほどの広さのオランダ国内で約890チーム、約10,000人の看護師・介護士らが活躍、地域包括ケアの成功事例として世界的に注目を集めている在宅介護支援モデルです。  

 

■ 参加費:無料

■ 対 象:地域包括ケアシステムを推進する行政、働き方改革を目指す看護・介護事業者

■ 定 員:50名(先着順)

■ 参加にあたっての注意事項:本イベントにお申し込みいただいた個人情報は、主催者・共催者と共有させていただきますことご了承ください。

■ 開催場所:ATCエイジレスセンター(アジア太平洋トレードセンターITM棟11F)(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10)
■ 主 催:ATCエイジレスセンター実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社)
■ 協 力:一般社団法人i-RooBO Network Forum

 

■ お申し込みについて
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